Kobe

神戸会場

竹中大工道具館1Fホール

2025 10.11 Sat - 12.14 Sun

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Outline

開催概要

会場

竹中大工道具館1Fホール

会期

2025年10月11日(土) ~ 12月14日(日)

開館時間

9:30~16:30(入館は16:00まで)

休館日

月曜日(祝日の場合は翌平日)

入館料

一般700円、大高生・65歳以上の方500円、中学生以下無料

  • ※常設展観覧料を含む
主催

竹中大工道具館、伝統建築工匠の会

補助

令和7年度日本博2.0事業(補助型)
(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)

Access

アクセス

竹中大工道具館1Fホール

〒651-0056 兵庫県神戸市中央区熊内町7丁目5-1

  • 山陽新幹線「新神戸駅」中央改札口より徒歩約3分
  • 市営地下鉄「新神戸駅」北出口2より徒歩約3分
  • シティ・ループ「12新神戸駅前(1F)」下車徒歩約3分

Event

イベント

※状況により中止または変更に
なる場合があります。

講演会「山と人をつなぐ仕事─原皮師が語る、檜皮採取の世界」

開催終了しました

千年以上にわたり、日本の伝統建築を支えてきた「檜皮葺(ひわだぶき)」。その屋根材となる檜皮(ひわだ)を、木を傷めず丁寧に採取する専門職を「原皮師(もとかわし)」と呼びます。
この講演会では、数少ない現役の原皮師をお招きし、檜皮採取の技術や、山との向き合い方、自然とともに働く知恵についてお話しいただきます。
檜皮は、採取後も木が生き続けるように注意深く扱われ、自然への配慮が求められる素材です。原皮師の仕事を通して見えてくる、森と共に生きるための知恵や、技を受け継ぐことの大切さを、ぜひこの機会に感じてみてください。

日時

2025年7月20日(日)
13:30~15:00(13:00開場)

講師

大野浩二(選定保存技術保持者(檜皮採取))

場所

竹中大工道具館1階多目的ホール

参加費

無料(別途入館料が必要)

定員

先着 80名 ※WEBからの事前申込制

英語通訳

※通訳希望の項目に✓(チェック)の上、6月30日(月)までにご予約ください。

講演会「茅葺き職人と語る 里山と暮らしの循環」 ※WEB申込のみ、受付は8/21から

先着

里山は、単なる自然環境ではなく、人々が利用し、手を加えてきたことによって多様な生態系が保たれてきた場です。
茅すなわちススキやヨシなどといった植物資源は、屋根材や農業資材、生活の道具として活かされながら循環し、持続可能な暮らしを支えてきました。
本講演会では、伝統文化としての茅葺きを支える職人を迎え、里山の植物と人の関わりについて語ります。
職人の技や知恵を通じて、資源の循環のあり方や現代における里山保全の意義を考え、自然と共生する暮らしの可能性を探ります。

日時

2025年9月21日(日)
13:30~15:00(13:00開場)

聞き手

安藤邦廣(筑波大学名誉教授、工学博士)

講師

駒宏樹(茅葺き職人・美山茅葺)、大野沙織(茅葺き職人・茅葺き かぜおり)

場所

竹中大工道具館1階多目的ホール

参加費

無料(別途入館料が必要)

定員

先着 80名

体験・実演「檜皮を葺いてみよう」

申し込み不要

職人の指導のもと、檜皮葺き屋根の模型に、檜の皮を一枚ずつ丁寧に重ね、竹釘を屋根金槌で一本一本打ち込んで固定する作業を体験していただきます。また熟練の職人による檜皮を材料として整える作業や、杮葺(こけらぶき)に使われる薄い板を一枚ずつ割ってつくる様子もご覧いただけます。 普段は見られない伝統技術の世界を、間近でぜひご覧ください。

日時

2025年10月25日(土)、26日(日)
①10:00~12:00 、②13:30~16:00

講師

全国社寺等屋根工事技術保存会

場所

竹中大工道具館特設会場

参加費

無料(別途入館料が必要)

申込み

不要・随時受付

体験・実演「畳のつくりかたを見てみよう」

申し込み不要

普段見ることの少ない畳の手作りの様子を、職人が目の前で実演。素材や道具の使い方、仕上げの技まで、伝統技術を間近で体感できます。体験コーナーでは、畳パズルを使って実際に畳を敷く体験も!
畳の敷き方に込められた職人の知恵と工夫を楽しく学べます。お子さまから大人まで、どなたでも気軽にご参加いただけます。

日時

2025年11月8日(土)、9日(日)
10:00~12:00/14:00~16:00の間のお好きな時間

講師

文化財畳技術保存会

場所

竹中大工道具館特設会場

参加費

無料(別途入館料が必要)

申込み

不要・随時受付

体験・実演「茅を葺いてみよう」 ※受付は8/21から

抽選

※申込みについて
往復はがきでの受付: 8月21日(木)から
WEBでの受付: 9月25日(木)から

昔ながらの茅葺き屋根の技術を、実際に体験できる参加型イベントです。屋根の下地の上にススキを一束ずつ丁寧に載せていき、最後はハサミを使って表面を整えるところまで、茅葺きの基本的な工程を体験していただきます。職人の指導のもと、手を動かしながら茅の扱い方や屋根の形を整える工夫を学べる貴重な機会です。自然素材と向き合いながら、伝統的な暮らしの知恵や技術の奥深さを実感してみませんか?

日時

2025年11月15日(土)、16日(日)
①10:00~12:00 、②13:30~16:00

講師

日本茅葺き文化協会

場所

竹中大工道具館特設会場

参加費

500円(別途入館料が必要)

対象

小学4年生以上
※小学生は保護者1名要同伴
※小学生は保護者とペアでの参加となります。

定員

各回とも 20名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
※軽作業のできる服装、スニーカーでお越しください。(サンダル、クロックス、ハイヒール等不可)

申込締切

2025年10月24日(金)まで

Info

お問い合わせ

竹中大工道具館

Tel.
078-242-0216

〒651-0056 兵庫県神戸市中央区熊内町7丁目5-1

めぐるいのち、つなぐ手しごと